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こんな本は僕には関係ない

今朝は5時2分に公園の気象観測所前に着いた。気温は2.9度だった。ラジオから土居裕子の「冬の星座」やウルフルズの「笑えれば」の曲が流れていた。ラジオ体操を40名ほどでする。体操が終わって、その帰りに白髭神社に参拝した。靖国神社遥拝所から東京の家族が今日も一日無事であれと祈願する。

自動車文庫が10時に来た。読んだ本を返却し新しくまた借りる。「速読」で頭がよくなるすごい勉強法という本があった。本を借りるとき僕は真っ先に①本のタイトルで選ぶ②次に序章をペラペラと読む③著者のプロフィールを見る。これだけは最小限の僕だけのきまりです。今日もその通りにやってみた。「速読」という文字が気にいって読む気になった。

本の冒頭に皆さんは「あなたの尊敬する人物は、誰ですか?」と訊かれたら、いつたい誰の名前を挙げますか?  私は躊躇なく「自分の祖父です」と答えます。このように書いている著者の若桜木虔氏の祖父は、とてつもない秀才で一高から東大へ入り級友が夏目漱石、正岡子規、尾崎紅葉といったそうそうたる顔ぶれだった。そして著者のお父さんも秀才だったと書かれている。

著者の若桜木虔氏のプロフイールをさらに見てみた。僕がこの本を読んで驚いたことは「高学歴が頭がいいとは限らない深いワケ」です。こんなふうに書かれている。「東大出を雇うと会社が潰れる」という話である。「東大出は全く役に立たない」「東大卒で頭のいいヤツに出会ったことがない」「東大出は馬鹿ばかりだ」そして「東大出を雇うと会社が潰れる」という。なんと大胆に書く人だなあ~と思った。

さらに「速読で記憶力と理解力を高める」そして「いまからでも遅くない英語速読勉強法」となるとこの本は受験勉強している若人のための本かといいたい。僕にはどうでもいいことだ。いまさら勉強する気にもなれないし速読の必要もないのである。こんな本を選んだこと自体が失敗だった。僕はもうあきらめて、これ以上この本を読まないことにした。そうかといって麻生首相のようにマンガ本は読む気にもなれない。

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